心拍データに基づいて算出される心拍変動を示す指標の一種であり、主に副交感神経の活動を反映していると考えられている。RMSSDの数値が高い場合は、副交感神経の活動が活発であり、リラックスしている状態といえる。また、RMSSDの数値が低い場合は、交感神経の活動が活発であり、ストレス状態と捉えることができる。算出方法としては、まず連続するR波のピークの時間間隔(R-R間隔)を取得し、連続するR-R間隔の差分を計算する。その差の二乗平均平方根をとることで算出可能。
[読 み]あーるえむえすえすでぃー
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RMSSD
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