トップブログニュース【機能性評価などに対応】fNIRSを用いた脳機能計測による、食品評価試験の受託パッケージサービスを開始

【機能性評価などに対応】fNIRSを用いた脳機能計測による、食品評価試験の受託パッケージサービスを開始

機能性表示食品など、食品評価試験に対応した脳機能評価をワンパッケージで対応

株式会社NeU(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:長谷川清、以下NeU)は、fNIRSを用いた脳機能計測による、食品評価試験の受託パッケージサービスを2022年1月より提供開始いたします。


NeUでは、長年培った脳活動計測技術(fNIRS:機能的近赤外分光法による脳機能計測)を軸に、アイトラッキングや心拍・皮膚電位計測などさまざまな生体指標を活用したニューロマーケティングソリューションを提供しております。
中でも、日立ハイテクより事業継承したウェアラブル型fNIRSを用いた「感性評価」は、実験参加者の負荷が低く、日常に近い環境で大脳皮質の計測を行える方法として、これまでも数多くのクライアント企業様からの実験を受託してまいりました。

特に食品関連の評価においては、薬事法などの関係もあり、倫理審査や長期間介入のための実験デザイン、被験者の管理など、試験を実施する上での必須項目が多岐にわたり、クライアント企業様が実験を計画・遂行する上での難易度が非常に高くなっております。
一方で2015年の制度発足以来、機能性表示食品の届出件数は増加しております。また、fNIRSでの食品・栄養成分の効果検証は先行研究も多く、脳機能計測による機能性表示の取得などを目的とした食品評価のニーズは年々高まってきております。

そこで、クライアント企業様の負担をできるだけ減らし、高度な専門的知識が必要な脳機能計測による食品評価試験をワンストップでスムーズに計画・実施いただくための専門サービスを、2022年1月より提供開始いたします。

「脳機能計測 食品評価試験パッケージ」サービス概要

脳機能計測による食品評価試験に必要な、実験の計画・運営をサポート

・先行研究調査
・実験デザイン策定
・被験者リクルート
・倫理審査関連手続き代行
・認知課題作成
・実験機材・会場の手配など諸準備
・実験運営
・統計解析

上記は受託業務の一例となります。ご依頼企業様のニーズに応じて、依頼内容を取捨選択・追加いただけます。ヒト臨床試験にも対応しております。
また、NeU取締役CTO川島隆太博士の実験デザイン監修など、必要に応じた専門家のご手配もいたします。

実績・先行研究

【ニュースリリース】キリンホールディングス株式会社の食品成分の臨床試験に協力
ヒト臨床試験の一部を受託・サポートいたしました

先行研究/fNIRSを用いた栄養成分の効果検証

以下の栄養成分などで、fNIRSを用いた先行研究がございます。詳しくはお問い合わせください。
クレアチン/カフェイン/ポリフェノール/DHA/大豆ペプチド/カテキン/マルチビタミン/食物硝酸塩など

■本件に関するお問い合わせ

株式会社NeUニューロマーケティングチーム
E-mail info@neu-brains.com

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