Care TEX(ケアテックス)2018にて脳の健康チェックや運動時の脳活動を測定する機器を展示しました

2018.03.18
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脳活動測定と可視化

介護業界最大の商談会Care TEX(ケアテックス)2018において、脳活動測定器「NeUup(ニューアップ)」を販売元のウエルアップ様のブースで、脳の活動を見える化する装置「N-POD」をリハビリ用アミューズメント機を企画開発する株式会社サイ様のブースにて、それぞれ展示いたしました。

脳健康チェック 脳活動測定器NeUup

NeUupは日本初の脳活動を測定しながら前頭前野の活動を確認する測定器です。小型の計測機器をおでこに装着して簡単な3つのチェックをすることで脳の活性状況がわかり、その結果をプリントアウトしてお持ち帰りいただけます。

ドラッグストア、デイケア、有料老人ホーム、接骨院など、多くの方々にご体験くださいました。

「シニアの集客に役立ちそう」「脳活動を見える化するのは興味深い」「脳の健康について考えるキッカケになる」など、ご感想をいただきました。

シニア向け事業の皆さま、ぜひお問い合わせください。

 

 

リハビリ サポートマシーン運動時の脳活動を見える化 N-POD

N-PODは計測した脳活動の様子をわかりやすく色や音で表現する装置です。脳活動が少ないと青色、脳活動が多いと赤色に変化します。2018年10月からの発売予定に向け、「どのようなシーンで、どんな方々のお役立つか」などを現在は試作段階のマーケティングをしています。今回のケアテックスでの展示はその一貫になります。N-PODと株式会社サイ様の提供するリハビリ サポートマシーンがコラボしました。

 

※(左)脳活動が少ないと青色、(右)脳活動が多いと赤色に変色

 

リハビリ サポートマシーン「猪突猛進!うり坊タタキ」はリズムよく出現するうり坊をハンマーを使って叩くゲームです。うり坊の出現数やスピードが段階的に上がり、運動強度が徐々に高まる仕組みとなっています。身体機能を改善すると同時に、脳の活性化もできていることを目に見える形でわかりやすく伝えることができれば、リハビリを続ける強いモチベーション・やる気になるのではないかと考えました。

 

丸で囲んだゲーム機の上に置いてあるのがN-PODです。脳活動の状況により色が変化します。

 

体験者は脳活動計測機器HOT-1000をおでこに装着して「猪突猛進!うり坊タタキ」にトライします。ゲームが進むにつれて脳活動が高くなるとN-PODが青から赤に変わり活性化しているのがわかります。

NeUでは、引き続きリハビリ運動時の脳活動の見える化という活用方法を深化させつつ、学習/脳トレ/ストレスコーピングなどN-PODのさまざまな展開を検討してまいります。
ご興味のある皆さま、ぜひお問い合わせください。

 

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