企業向けコンサルティング サービスニューロマーケティング・感性評価
ニューロマーケティング・感性評価
ヒトの無意識的・直感的な反応を計測し、活用するニューロマーケティング
NeUは、脳活動を可視化する独自の技術を軸に、マーケティング領域の改善・支援を行っています。
ニューロマーケティングとは?
具体的には、脳活動をはじめとしたヒトの生体信号を計測することで、従来型のアンケートやインタビュー等による主観的な評価ではとらえきれなかったヒトの無意識=本音を分析し、商品開発や広告宣伝などに役立てていきます。
NeUの脳科学コンサルティングサービス
最新の脳科学の知見で「ヒトの潜在意識」を明らかに
NeUの脳活動の見える化技術(光トポグラフィ:fNIRS)を軸としたニューロマーケティングは、
脳のより直感的な反応を数値化し、客観的に評価することを可能としています。
NeUでは、長年培ってきた脳科学的知見に基づき、脳機能計測に加えて、
アイトラッキングをはじめとした様々な生体指標の計測を、お客様のニーズに合わせてご提案・実施しております。
モノづくりへの脳科学の活用
商品企画や設計段階からグローバル化・多様化するニーズに応じたモノづくりを脳科学で支援します。
研究開発
脳の直感的な反応を数値化し、研究開発や試作の検討材料に活用
世界中の様々な分野で、脳科学の知見を活用した研究・開発が活発になってきています。
視覚・聴覚・触覚・味覚・嗅覚といった五感など、複雑なヒトの感性を指標化するためには、さまざまな生体指標を組み合わせた、より日常環境に近い状態での計測が必要です。
NeUは長年培った脳計測技術に基づき、これまで数多くの大学・研究機関、大手企業の研究開発を支援してきました。専門的知見に基づいた最適な実験デザインと、自社開発のハードウェアによる信頼性の高い計測&解析データを提供し、客観的評価手法の確立を支援します。
業種・シーン別提案例
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乗り心地の可視化
乗り心地など言語化しづらい主観的な「気分」を、生体指標で客観的に評価します。
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味わいの数値化
飲料などの味わいに関する脳活動を数値化。ユーザーの嗜好性を評価します。
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空間評価
知的生産性の高いオフィス環境など、空間の違いによる印象を脳活動で評価します。
商品企画
脳科学の知見を応用し、立ち上げ段階から企画・開発を支援
アンケートやインタビューなど言語主体による主観評価に加え、脳活動などの生体情報による客観評価を活用する動きは、もはや珍しい取り組みではなくなってきました。その背景にあるのは「ユーザーも認識していないような非言語的な部分にこそ、新しい商品・サービス開発への大きなヒントが潜んでいる」という気づきです。
脳科学=「ヒトを知ること」であるとNeUは考えます。赤ちゃんから高齢者まで安全に計測可能な最先端技術と脳科学の知見で、立ち上げ段階のリサーチから製品デザインやユーザーインターフェースの評価まで、さまざまな企画・開発を支援しています。
業種・シーン別提案例
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ユーザー調査
脳の直感的な反応からユーザーの本音を引き出します。既存の主観調査と組み合わせ、より深いインサイトを発掘します。
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デザイン開発
パッケージデザインやユーザーインターフェースの設計に、ユーザーの無意識的な要素を評価・反映します。
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教育プログラムの開発
教育教材やエクササイズなどによる脳活動を検証し、脳科学の視点からプログラム開発を支援します。
マーケティングへの脳科学の活用
脳活動などの生体情報をマーケティングに活用し、消費者のインサイトに迫ります。
広告宣伝
CM、チラシ、Webなど様々な広告物を脳科学の視点で評価・改善
TVコマーシャルをはじめとした動画広告、新聞・チラシといった紙媒体、バナー・ランディングページといったWeb広告など、様々な広告クリエイティブを脳科学の視点で評価し、改善を行います。また、従来手法では定量化が難しかった企業ブランドやロゴデザインなどの印象評価を定量化し、無意識的な態度変容を計測することも行っています。
脳活動計測だけでなく、必要に応じてアイトラッキング(視線計測)などの各種生体計測や既存の主観調査と組み合わせ、最適なクリエイティブ評価を実施します。
業種・シーン別提案例
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広告クリエイティブ評価
CM動画、新聞、チラシ、DM、Webなど媒体特性に合わせて広告クリエイティブ評価を実施、改善ポイントを提案します。
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販促支援
貴社商品の特性・優位性を脳科学実験で検証。販促プロモーションに役立つ確かなファクトづくりを企画・検証します。
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ブランド評価
競合ブランドとの比較や、リニューアル時のコンセプトやロゴデザインなどの印象を定量化し、検討プロセスを支援します。
購買行動
店舗やECサイトの購買行動、接客の満足度などを脳計測で定量化
NeUは、ヒトの意思決定に大きな役割を果たしているとして知られる前頭前野に注目し、長年脳活動計測を行ってきました。大学や企業との共同研究により、実店舗での非計画購買アイテムの購買行動調査や、ECサイトのレイアウトの違いによる購買意欲評価など、限りなく日常環境に近い状況での調査を実現しています。
また、接客やコールセンター対応など顧客満足度に関わる領域にも、脳科学を活用した定量評価・改善支援を行っています。
業種・シーン別提案例
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店頭POPの購買行動評価
POPの違いによる購買行動の違いなど、店頭での消費者の行動を脳科学で分析します。
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ECサイトの購買意欲評価
Webサイトのユーザビリティやレイアウトを脳活動で評価。購買意欲の高まるサイトを生み出すための改善点を発見します。
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コールセンターの満足度測定
オペレーターのコール中の脳活動を計測。顧客満足度スコア上位者と下位者の特性の違いを解析し、顧客満足度の向上を支援。
脳科学コンサルテーション導入実績
※50音順、順不同
計測可能な生体指標
NeUではNIRSによる脳活動計測を中心に、
クライアントの課題に合わせたさまざまな生体指標による実験・解析を実施しております。
脳血流計測(fNIRS)
微弱な近赤外光を使って大脳皮質部分の血流変化を計測。脳の活動を「見える化」します。fNIRSは、その他の脳計測手法と比較して対ノイズ性能に優れており、より日常に近い環境での計測を強みとしています。人体に影響のない光を使用しているため、高齢者から赤ちゃんまで安全に計測が可能です。
アイトラッキング(視線計測)
ヒトの視線を分析し、視覚的注意を明らかにします。脳活動との同時計測により、さらなる多面的な考察結果を得ることで、デザインや店舗レイアウトの評価、広告クリエイティブ・UIの改善などに役立てています。NeUでは、検証の目的に合わせたさまざまなアイトラッカーによる計測の実施が可能です。
心拍/心電 計測
心拍変動を計測し、LF/HFによるストレスや疲労の指標化など、さまざまな計測を行っています。NeUでは、ウェアラブル生体情報センサbiosignals pluxなどを使用しての、多数の計測実績がございます。 簡易的な計測は、弊社デバイスHOT-2000でも可能です。
上記以外の生体指標を活用した実績も多数ございます。お気軽にお問い合わせください。
実施の流れ
脳科学活用では、事前調査、実験デザイン策定、解析等、専門的な知識やノウハウが必要となるため、
お客様のご要望に合わせて部分的または全面的にご支援します。