セノー社が提供する「モトタイル」の認知機能向上に関する検証に協力

2017.12.14
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モトタイルは世界でも有数の福祉国家として知られるデンマークにて、デンマーク工科大学 Dr. Henrik Lundが高齢者の運動機能と認知機能の維持・向上を目的に開発されました。本製品は、LEDライト、センサーが組み込まれたタイルを足元に並べ、ライトの点灯に合わせながら踏むことでライトを消していく、踏むと音がなるなど、さまざまなパターンのエクササイズを楽しみながら遊び感覚でできます。

NeU(当時、日立ハイテクノロジーズ)ではモトタイルの検証に、携帯型脳活動計測装置HOT-1000を使った計測を行なっています。これにより、モトタイルのエクササイズ中、エクササイズ前後の脳活動変化を知ることができます。

日立製作所は、脳科学をモノづくりに活用する取り組みとして、第三者の専門家が参画するBrain Science審査会を運営しており、検証結果およびその表現の適正を審査し、その審査結果に基づいてBrain Scienceマークの付与を行っています。そして、モトタイルにも、Brain Scienceマークを付与しました。

*「Brain Scienceマーク」は、(株)日立製作所の登録商標です。

 

この度、検証内容をグローバルなフィットネス・ヘルス・ゲーム市場を紹介するメディア FITNESS-GAMING.COMにご紹介いただきました。

記事はこちら。→Moto Tiles Validated for Cognitive Functional Improvement in New Study

 

日本国内ではミズノのグループ会社・セノー株式会社が販売しております。
製品紹介はこちらをご参照ください。→http://www.senoh.jp/pickup/moto/

 

Moto tilesを使っている様子はこちらの動画をご覧ください。

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