【イベントレポート】NeU Brain Forum 2025 を開催しました

川島隆太博士が語る最新脳科学と活用最前線

株式会社NeU（本社：東京都千代田区、代表取締役：禰寝義人、以下、NeU） は、2025年12月5日（金）、日本橋ライフサイエンスハブにて、「NeU Brain Forum 2025」を開催しました。
本フォーラムは、脳科学研究の最新知見と、それを社会・ビジネスの現場でどのように活用していくかをテーマとして、企業・団体関係者を中心に約70名の方々にご参加いただきました。参加いただいた皆さまに、心より御礼申し上げます。

プログラム概要と当日の様子

開会挨拶

冒頭では、NeU 代表取締役CEO禰寝より開会の挨拶を行い、本フォーラムの趣旨ならびにNeUが取り組む事業について紹介しました。

最新の脳活動計測技術の紹介・体験

続いて、NeUが提供する最新の脳活動計測技術について紹介しました。
脳科学研究に基づいた計測技術の特徴や、実務・サービスへの活用可能性について解説するとともに、参加者が実際に計測を体験できるデモンストレーションを実施しました。計測結果を通じて脳の状態を可視化する取り組みに理解を深める機会となりました。

川島隆太博士による講演

本フォーラムの中心となる講演では、NeU CBSOである川島隆太博士が登壇しました。
講演では、最新の脳科学研究をもとに、認知機能や脳の健康をどのように捉え、日常や社会の中で活かしていくかについて解説が行われました。
「健康寿命の延伸」や「働く世代の能力開発」といった観点から、脳の状態を定期的にチェックし、効果的にトレーニングすることの重要性が示され、会場では参加者の皆さまが熱心に耳を傾けておられました。講演後の質疑応答では多くの質問が寄せられ、関心の高さがうかがえました。

ブレインフィットネスソリューションと導入事例紹介

後半では、NeUの脳健康チェックやトレーニングソリューションについて、実際の活用事例を交えながら紹介しました。
企業や自治体での活用シーンを通じて、脳科学や脳の健康に関する取り組みが、さまざまな現場でどのような価値を生んでいるのかを共有しました。

体験・交流会

プログラムの合間や講演終了後には、脳健康ステーションや運転脳力チェッカーなどのソリューションを体験できる時間と、参加者の方々との交流の場を設けました。
参加者からは、具体的な活用方法や導入に関する質問が寄せられ、活発な意見交換が行われました。

今後に向けて

NeU Brain Forum 2025 では、脳科学の基礎から実践的な活用事例までを幅広く紹介し、多くの参加者の皆さまとともに、脳の健康や認知機能の重要性について考える時間となりました。

NeUは今後も、脳科学の知見を通じて、人々のQuality of Lifeの向上を支援してまいります。