Company

東北大学+日立ハイテクによる
脳科学カンパニー

NeUとは?

Our Mission :
脳科学でQuality of Lifeの向上に
貢献する

東北大学加齢医学研究所 川島研究室の「認知脳科学知見」と、日立ハイテクの「携帯型脳計測技術」を融合して、新会社「NeU(ニュー)」が2017年8月に誕生しました。

長年培った脳科学の知見と技術を軸に、社会のさまざまな分野で人に フォーカスしたソリューションを展開し、脳科学の産業応用をめざしていきます。

私たちの脳科学は、人に寄り添い、人を知ることを大切に、そして、人々の Quality of Life の向上に貢献していきます。

認知脳科学知見+携帯型脳計測技術=NeU
脳科学は「人を知ること」NeUに込めた思い

私たちの会社は、脳の神経回路を表すニューロ(Neuro)と、新しい価値 (New)を提供していくことを目指して、NeU(ニュー)と名づけました。

会社概要

社名
株式会社NeU (ニュー)
設立
2017(平成29)年8月1日
資本金
1億円
株主構成
THVP-1号投資事業有限責任組合
株式会社日立ハイテク
三井物産株式会社
株式会社NSD
77ニュービジネス投資事業有限責任組合
役員構成
  • 代表取締役 CEO :
    禰寝 義人 / Yoshito Nejime
  • 取締役 CTO   :
    川島 隆太 / Ryuta Kawashima(兼 東北大学加齢医学研究所 教授)
  • 取締役(非常勤) :
    樋口 哲郎 / Tetsuro Higuchi(東北大学ベンチャーパートナーズ)
  • 取締役(非常勤) :
    深水 竜介 / Ryosuke Fukami(日立ハイテク)
  • 取締役(非常勤) :
    近藤 陸矢 / Rikuya Kondo(三井物産)
本社所在地
東京都千代田区神田司町2丁目2番地 新倉ビル5F

沿革

1995年
日立製作所 中央研究所にて、近赤外光を使った脳計測技術(光トポグラフィ技術)の研究を開始。
2007年
ウェアラブル型の光トポグラフィの技術試作を発表。
2009年
日立製作所 新事業開発本部にてブレインサイエンスビジネスユニットを設立。
簡易型2CH NIRS(HOT-121)の発売を開始。
ウェアラブル型光トポグラフィ(WOT-220)を発売開始。
脳科学コンサルテーションビジネスを開始。
科学技術振興機構(JST) 機器開発プロジェクトにて、多人数同時計測NIRSが東北大学と日立製作所の産学連携にて採択。
2014年4月
日立ハイテクノロジーズ(現 日立ハイテク)に事業移管。
2015年2月
簡易型スマホ連動型2CH NIRS(HOT-1000)の発売を開始。
2017年8月
東北大学、日立ハイテク他2社の出資により、株式会社NeU(ニュー)を設立。
2018年10月
軽量型のセンサー一体型脳活動計測装置(XB-01)の発売を開始。
2018年12月
携帯型脳活動計測装置(HOT-2000)の発売を開始。
2019年1月
「ジャパン・ヘルスケアビジネスコンテスト2019」優秀賞を受賞。
2021年9月
「INNOVATION OF THE YEAR – DEMENTIA TECHNOLOGY SOLUTION(イノベーションオブザイヤー 認知症 関連技術ソリューションの分野)」のファイナリストに選出。
2022年11月
三井物産を引受先とした第三者割当増資を実施。
2024年10月
代表取締役交代
禰寝 義人が代表取締役 CEOに就任。

役員プロフィール

  • 代表取締役(CEO) 禰寝 義人
    代表取締役 CEO 禰寝 義人 Yoshito Nejime
    1986年
    日立製作所 入社
    2006年
    日立製作所 中央研究所 企画室長
    2009年
    日立ハイテクノロジーズ 科学・医用システム設計開発本部バイオシステム設計部長
    2017年
    NeU 取締役(兼任)
    2021年
    日立ハイテク 常務執行役員 CTO 兼 イノベーション推進本部長
    2022年
    日立ハイテク 取締役 専務執行役員CSO 兼 経営戦略本部長
    2024年
    日立ハイテク ヘルスケア事業統括本部 エグゼクティブアドバイザー
    NeU エグゼクティブアドバイザー(兼任)
    2024年10月
    株式会社NeU 代表取締役に就任
  • 取締役(CTO) 川島 隆太
    取締役 CTO 川島 隆太 Ryuta Kawashima
    東北大学加齢医学研究所 教授
    研究テーマ : 脳機能イメージング、脳機能開発研究

    詳しくは、東北大学川島隆太研究室のWEBサイトをご覧ください。