【第19回山崎貞一賞】ウェアラブル光トポグラフィを用いた脳機能画像計測技術の開発と実用化

2019.11.28
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2019 年11月27日に一般財団法人 材料科学技術振興財団による第19回山崎貞一賞の授賞式が行われ、「ウェアラブル光トポグラフィを用いた脳機能画像計測技術の開発と実用化」として、開発に携わった3名の方が表彰されました。

本技術を反映したウェアラブル光トポグラフィの製品事例として、弊社ハードウェア(WOT-HS、HOT-1000)を紹介いただいております。

弊社は、日立グループのウェアラブル光トポグラフィ事業を承継した脳科学カンパニーとして、今後もハードウェア開発をはじめとした、さまざまな脳科学の産業応用事業を推進してまいります。

受賞者の皆様、誠におめでとうございます。

 

【第19回山崎貞一賞 計測部門】

ウェアラブル光トポグラフィを用いた脳機能画像計測技術の開発と実用化

 

【受賞者一覧】

牧 敦 博士
株式会社日立製作所 研究開発グループ 基礎研究センタ 主管研究員

木口 雅史 博士
株式会社日立製作所 研究開発グループ 基礎研究センタ

佐藤 大樹 博士
芝浦工業大学 システム理工学部 生命科学科 教授

 

 

毛髪部位計測に対応したウェアラブル光トポグラフィ(NIRS)
「WOT-HS」

携帯型脳活動計測装置
「HOT-1000」

 

■山﨑貞一賞とは
「一般財団法人材料科学技術振興財団山崎貞一賞(以下、山崎貞一賞)」は、科学技術水準の向上とその普及啓発に寄与することを目的とし、また、当財団の初代理事長を務めた故山崎貞一氏の科学技術および産業の発展に対する功績、人材の育成に対しての貢献を記念して創設された賞であります。

本賞対象は、当財団の定款第4条の事業内容に対応した「材料」、「半導体及びAI・システム・ソフトウェア」、「計測評価」、「バイオサイエンス∙バイオテクノロジー」の4分野からなり、論文の発表、特許の取得、方法・技術の開発等を通じて、実用化につながる優れた創造的業績をあげている人とします。(山﨑貞一賞公式サイトより引用)

詳しくは山﨑貞一賞公式サイトをご覧ください
https://www.mst.or.jp/Portals/0/prize/index.html

* 本ニュースリリースに記載された商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。

* 本ニュースリリースに記載された内容は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがあります。

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