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解析プラットフォーム
解析プラットフォームとは
解析プラットフォーム POTATo (Platform for Optical Topography Analysis Tools)とは、
NeUで開発を行っている光トポグラフィ信号解析のための専用統合解析環境です。
単一の解析手法を実行するプログラムではなく、
『探索的データ解析 EDA(Exploratory Data Analysis)*』に主眼をおいたフレームワークを提供します。
*EDAとは、1977年頃アメリカの統計学者であるジョン・W・テューキーにより提唱されたもので、
計測されたデータを仮説にあてはめる評価(仮説検定)ではなく、
もっと現実的に計測データそのものが示している情報を捉える、という手法です。
POTAToを用いることでベースライン補正など、スタンダードな解析ツールがはじめから利用できます。
ご利用の前に
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・POTAToの利用には別途、以下に示すMathWorks社のソフトウェアMATLABRが必要です。
R2006a~R2014aのいずれかのバージョンをインストールしていただきます。 - ・一部の機能では以下のツールボックスを使用しております。
Statistics ToolboxTM, Signal Processing ToolboxTM, Wavelet ToolboxTM - ・POTAToの利用には下記に示す推奨条件のPCが必要です。
CPU: Pentium4 2GHz以上、メモリ:2GB以上、OS:Windows7, 10
プラグイン可能な解析ツール
研究者の方が開発し公開されているPOTAToにプラグイン可能な解析ツールのリンクです。
Tools for realizing spatial registration on POTAToにダウンロードリンクがあります。
(フランス高等師範学校社会科学研究院との共同研究)
産業技術総合研究所?ヒューマンライフテクノロジー研究部門
脳機能計測研究グループ開発の「血流動態分離ツール」
・文献情報
タイトル: Tutorial on platform for optical topography analysis tools
掲載誌: Neurophotonics. 2016 Jan; 3(1): 010801.
著者: Stephanie Sutoko, Hiroki Sato, Atsushi Maki, Masashi Kiguchi, Yukiko Hirabayashi, Hirokazu Atsumori, Akiko Obata, Tsukasa Funane, and Takusige Katura
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