みやぎ県民公式アプリ「ポケットサイン」　 新ミニアプリ「みやぎ脳トレ」提供開始に伴い記者会見を開催

東北大学発の脳科学カンパニーである株式会社NeU（本社：東京都千代田区、代表取締役CEO：禰寝 義人）は、2025年12月8日（月）、宮城県庁にて新サービス「みやぎ脳トレ」提供開始に関する記者会見を宮城県と共同で実施しました。

記者会見開催の背景

宮城県では、高齢化に伴う認知機能低下やフレイル予防、運転寿命の延伸などが重要課題となっています。
その解決に向け、県民が日常的に取り組める予防施策として、みやぎ県民公式アプリ「ポケットサイン」に新ミニアプリ「みやぎ脳トレ」を搭載することが決定しました。
今回の会見は、県民への周知を強化するとともに、県と監修者がそろってサービスの方針や期待を説明する場として開催されました。

会見内容（サマリー）

• ●登壇者

• 宮城県 知事　村井 嘉浩
• 株式会社NeU 取締役CBSO／東北大学加齢医学研究所 教授　川島 隆太博士

• ●主な発表ポイント

• ・「みやぎ脳トレ」提供開始の正式発表
• ・健康寿命・運転寿命延伸に向けた県施策としての位置づけ
• ・高齢者にも使いやすいUXと、科学的エビデンスに基づいた認知機能トレーニングの特長
• ・「ポケットサイン」平時利用を促すデジタル基盤としての意義
• ・川島隆太博士による「脳の健康づくりの重要性」に関する講話
• ・村井知事によるアプリのデモンストレーションや、メディアとの質疑応答も実施

• ●会見写真

新サービス「みやぎ脳トレ」概要

「みやぎ脳トレ」は、みやぎ県民公式アプリ「ポケットサイン」内で提供される、日常的に“脳の健康”をチェック・トレーニングできる新サービスです。
監修は、東北大学加齢医学研究所 教授であり脳トレ研究の第一人者として知られる川島隆太博士。科学的エビデンスに基づいた多様な認知機能トレーニングを、スキマ時間に手軽に利用できるよう設計されています。

今後の展望

株式会社NeUは、宮城県と連携しながら、県民の認知機能の維持・向上に貢献するとともに、「ポケットサイン」を活用した新たなデジタル利活用モデルの創出に取り組んでまいります。